2010-12-08
スミナガシ(墨流蝶 学名:Dichorragia nesimachus, Doyere, 1840 )
タテハチョウ科 > イチモンジチョウ亜科 > スミナガシ族 >
特徴:和名の由来は
昔、宮中などで行われた流水中に墨を流してその模様の変化を見て楽しむ、
その遊びを思い出させる翅の色彩斑紋だからだそうです。
分布:本州以西
低地から丘陵地の雑木林に生息
成虫の行動時間帯はは夕方、♂は葉上で翅を広げ占有行動をとる
変異:日本亜種 :D.n.nesiotes, Fruhstorfer, 1898
沖縄亜種 :D.n.okinawaensis, Shimagami, 1986
八重山亜種:D.n.ishigakianus, Shirozu, 1952
発生:年二回、春型:5〜6月、夏型:7〜8月
春型は夏型よりも白斑が大きい
石垣島、西表島:年四回(2月から第1化の記録あり)
食草:アワブキ科のアワブキ、ミヤマハハソ、ヤマビワなど
越冬態:蛹
昔、宮中などで行われた流水中に墨を流してその模様の変化を見て楽しむ、
その遊びを思い出させる翅の色彩斑紋だからだそうです。
分布:本州以西
低地から丘陵地の雑木林に生息
成虫の行動時間帯はは夕方、♂は葉上で翅を広げ占有行動をとる
変異:日本亜種 :D.n.nesiotes, Fruhstorfer, 1898
沖縄亜種 :D.n.okinawaensis, Shimagami, 1986
八重山亜種:D.n.ishigakianus, Shirozu, 1952
発生:年二回、春型:5〜6月、夏型:7〜8月
春型は夏型よりも白斑が大きい
石垣島、西表島:年四回(2月から第1化の記録あり)
食草:アワブキ科のアワブキ、ミヤマハハソ、ヤマビワなど
越冬態:蛹