2009-11-30

コミスジ(小三條 学名:Neptis sappho intermedia)

タテハチョウ > イチモンジチョウ亜科 > コミスジ

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特徴:タテハチョウの仲間で、やや小型(前翅:3cm弱)です。
   ミスジチョウの仲間で、前翅に一本,後翅に二本の白い横スジがあります。
   飛翔に特徴があり、二三度はばたいてからグライダーのように滑空する。
   
   季節型:春型は夏型に比べやや小さく白帯の幅が広い。
   
分布:北海道〜九州
   
発生:年1〜4回、4月~10月までで、わりと森林周辺で多く見られる。

食草:マメ科のクズやフジといった植物の葉です。

越冬態:幼虫
   
ミスジチョウの識別(前翅基部から延びる白スジで識別)
   コミスジ:白スジの終端の方がやや太くはっきりしている。
   ミスジチョウ:白スジの帯が滑らかで終端が暈けている。
   オオミスジ:白スジの終端付近で白スジ上部がギザギザになっている。

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