2009-12-26

ツマグロキチョウ(褄黒黄蝶 学名:Eurema laeta)

シロチョウ科 > モンキチョウ亜科 > ツマグロキチョウ

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特徴:シロチョウ科のチョウで、環境省の絶滅危惧種II類に指定されています。
   キチョウやキタキチョウより小型で、前翅の先端はより角張り、飛翔もひ弱です。
   前翅先端の黒い模様は、先端側に限られ弧を描いています。
   季節型あり
   夏型:かワラケツメイの自生地で、観察されます
   秋型:夏型に比べ、前翅の先端はより鋭角に角張り、裏翅の線が明瞭に現れる。
      生息地を離れ拡散移動する、越冬に適した場所を見つける為と思われる
   
分布:国内では本州以南に生息
   
発生:年4回(夏型、秋型)

食草:ジャケツイバラ科の一年草の、カワラケツメイ(河原決明)

越冬態:成虫
   

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