2010-12-08 更新

ヒオドシチョウ(緋縅蝶 学名:Nymphalis xanthomelas)

タテハチョウ科 > タテハチョウ亜科 > ヒオドシチョウ

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特徴:鮮やかなオレンジ色の地に黒の斑紋があり、黒い外縁に青色の斑紋、前翅の翅端近くに白い模様がある
   和名は、武具 緋縅の色に似ているのでその名が付けられたようです。
   
分布:北海道〜九州、山間部が主で、都市部で見かけることは稀です。
   
発生:年一回初夏、成虫はそのまま越冬し翌年の春(産卵)まで生きのび、成虫の期間が長いです。

食草:ニレ科のエノキなど、成虫は花に訪れることは稀で、樹液や獣糞や腐果実です。

越冬態:成虫

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