2009-11-30
アサギマダラ(浅葱斑 学名:Paranica sita)
タテハチョウ科 > マダラチョウ亜科 > アサギマダラ
特徴:浅葱色(青緑色)と褐色の翅に黒の翅脈がある、マダラチョウで
和名はこの浅葱色に由来します。
飛翔は、パタパタと羽ばたくというよりゆるやかに滑空し、風に乗るのがうまいです。
マーキング調査の成果で、旅をするチョウで有名ですが、未だその実体は謎です。
2,000km以上の移動が、マーキング調査で確認されています。
あまり人を恐れないチョウで、観察は容易です。
分布:国内では、日本全土
発生:6月頃から翌年3月ぐらいで、3〜4回羽化します。
食草:ガガイモ科のキジョラン、イケマ、などで、産卵もこの食草です。
越冬態:幼虫
越冬は温暖な地域でのみ可能で、南西諸島では、決まった越冬態はありません。
和名はこの浅葱色に由来します。
飛翔は、パタパタと羽ばたくというよりゆるやかに滑空し、風に乗るのがうまいです。
マーキング調査の成果で、旅をするチョウで有名ですが、未だその実体は謎です。
2,000km以上の移動が、マーキング調査で確認されています。
あまり人を恐れないチョウで、観察は容易です。
分布:国内では、日本全土
発生:6月頃から翌年3月ぐらいで、3〜4回羽化します。
食草:ガガイモ科のキジョラン、イケマ、などで、産卵もこの食草です。
越冬態:幼虫
越冬は温暖な地域でのみ可能で、南西諸島では、決まった越冬態はありません。