メスアカミドリシジミ（雌赤緑小灰蝶　学名：Chrysozephyrus smaragdinus Bremer,1861 )

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特徴：樹上性のゼフィルス(Zephyrus)と呼ばれる、クリソゼフィルス(Chrysozephyrus)の仲間。
　　　和名の由来は、雌の前翅表に橙色の大斑を有し他種には見られない特徴からとの事。
　　　
分布：北海道、本州、四国、九州の落葉樹林に生息。
　　　
発生：6月中旬から年一回

食草：バラ科のサクラ類

越冬態：卵
　　　
活動時間帯：食樹のある森林の中で開いた空間のある所がポイント、10〜12時に活発に行動。