コムラサキ（小紫　学名：Apatura metis substituta）

タテハチョウ科 > コムラサキ亜科 > コムラサキ

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特徴：一般に午後から特に夕方ちかくに、日のあたる樹上で見られ敏速に飛翔します。
　　　茶色の地にオレンジ色の縞模様があり、♂は光源の角度によって紫色に輝きます
　　　幼虫の食樹がヤナギ類ですので、河川流域に多く、水辺のチョウと言われています。
　　　花にはあまり訪れず、樹液や熟した果実などです。
　　　
分布：北海道～九州
　　　地域変種：アカ型とクロ型の２つの型が生息し、当個体はアカ型です。
　　　
発生：年1～2回、6月ごろから秋頃までです。

食草：ヤナギ科のヤナギ類です。

越冬態：成虫